2021年10月07日

10月7日は、ディーセント・ワーク世界行動デー!



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ディーセント・ワークの実現

ディーセント・ワークとは?

 ディーセント・ワーク (Decent Work)は”働きがいのある人間らしい仕事“と訳され、1999年に、国際労働機関(ILO)のファン・ソマビア元事務局長が提唱した考え方です。



2021年10月7日
ディーセント・ワーク世界行動デー
本年のテーマは、
「SDGsを通じたディーセント・ワークの推進」ですexclamation




持続可能な開発目標(SDGs)
「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」とは


 持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)は、その頭文字を取ってSDGsと略すこともありますが、2015年9月の国連(UN)サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成されています。策定にあたって実施されたオンライン調査には世界中から延べ1,000万人以上が参加し、政府や国連の代表者だけではなく、世界中の人びとが関わって決められたゴール・ターゲットです。


世界を変えるための17の目標
SDGsのポイント
ゴール8に「働きがいも経済成長も」というディーセント・ワークを促進する項目が入り、世界共通の目標になりました。


発展途上国のみならず、先進国を含む国際社会全体が取り組むものとしてデザインされています。
「誰一人取り残さない」(leaving no one left behind)社会の実現を目指し、経済・社会・環境をめぐる広範な課題に、統合的に取り組むこととされています。
全ての関係者(先進国、途上国、民間企業、NGO、有識者等)の役割とマルチステークホルダー・パートナーシップを重視しています。


国際労働運動の重点ゴール
17あるゴールのうち、国際労働組合総連合 (ITUC)が決めている重点ゴールは次の6つです。



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posted by 管理者 at 11:00| 日記